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ピッキングの現状
「ピッキング」とは鍵を使わずに「ピック」という道具を使って錠前をあけてしまう事を言います。
今はピッキングに強い鍵（ディンプルキー等）が普及しつつありますがまだまだピッキングで簡単に開いてしまう鍵が多くあるのが現状です。
その鍵を狙って泥棒などが侵入してしまいます。
それを防ぐには防犯性の高い鍵に交換することをオススメしております。
ただ鍵を変えるだけではなく、泥棒が嫌う家作りが必要でお客様のお家にあった防犯方法があります。
例えば、玄関だけ防犯性の高い鍵にしても、勝手口の鍵が開いていたら泥棒にとっては、好都合です。
防犯性の高い鍵をつけても開いていたら鍵以前の問題ですので、少しだけの外室（ゴミ捨て、庭いじり等）のほんの2～3分でもしっかり施錠しましょう。
泥棒はその隙と油断を狙っていますので、いくら近くに居ても鍵を閉める習慣をつけましょう。
実は一番泥棒が狙っているのは玄関や勝手口ではなく窓です。
窓ガラスを少し割ってクレセント錠をを開け侵入しています。
なので割れないガラスと開かないクレセントなどが有効です。
今は防犯ガラスなど、鍵付きクレセントが最も有効といわれています
鍵の防犯は住宅によって強化する所が変わりますので防犯についてはご相談下さい。



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